2011/01/25

マドリード一日目:ランチ、プラド美術館、プエルタ・デル・ソル、国会議事堂、マヨール広場、世界最古のレストランでのディナー、

グラナダからの飛行機の出発が遅れたが、無事にマドリードに到着。乗り換えが無いというのは楽だな~ (^^;) 空港から市内のほうへ向かう地下鉄も快適。 
ホテルのチェックインを済ませると、グラナダではチョコしか口にしなかったせいか、三日ぶりに空腹を感じたので、ランチに行くことに。 たまたま入ったお店でスペインらしくパエリアを食べてみることに。30分待つことになったのだけど、おいしいパエリアを食することが出来て良かった。 まだ食欲に自信がなかったので前菜も頼まないですみませんでした。。。

ランチを食べたら、身体も温まった感じがしたので、そこから歩いてマドリードでは一番楽しみにしていたプラド美術館まで散歩することにした。
プエルタ・デル・ソルというところに。ここにはスペインの自治政府庁があって、国道の起点となっているそうだ。日本の日本橋みたいなところなのだろうか。 ここのクマと山桃の像は街のシンボルらしいです。ここにも落書きがありますが・・・
 




国会議事堂の前を通ると、さすがにその正面ではなかったけど、近くのホテルの前で抗議デモが行われていた。
 


プラド美術館の周りは高級ホテルも多く、また公園もあっていい感じだ。教会もきれい。
 




そしてプラド美術館。正面にはスペイン最大の画家の一人、ゴヤの銅像がある。プラド美術館は、さすがルーブル美術館(パリ)とナショナル・ギャラリー(ロンドン)と並んで世界三大絵画館と称されるだけあって、その規模の大きさは圧巻だった。王家が所有していたコレクションをベースに、スペイン全土の修道院や教会からも作品が集められたそうだ。 訪れたときはルノワールの展示もあって、そのエリアはお客さんも多かった。
 
 

美術館からの帰り道、マヨール広場にも立ち寄ってみたが、もうすっかり暗くなっていた。


ディナーは父にもすすめられたボティンという1725年創業というお店。なんと、世界最古のレストランとしてギネスブックにも認定されているそうだ。あのヘミングウェイも常連だったとのこと。仔豚の丸焼きがこのお店の名物ということなので、そちらとスープを頼んでみた。 結構骨も多いので、見た目ほどのボリュームはないのだけど、それでもやっぱり大きい。 仔豚一匹が4人分ということなので、これは仔豚1/4ということになる。 皮はパリパリとしていて(でも、やっぱり油っぽい)、中はジューシーなお肉という感じ。 また食べるかといわれると微妙ではありますが、一度は食べてみる価値はあるのかな。
 

 

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